広尾防災公園（ひろおぼうさいこうえん）は市川市広尾にある公園です。
遊具やデイキャンプが楽しめる広場やバラ園などがあります。旧江戸川沿いにあるため公園から川を眺めることができたり人工芝のグランドである健康の広場もあります。
また、防災公園ということで災害時の利用が想定されておりパーゴラを利用してテントとして活用したり、ベンチがかまどとして利用できるようになっています。
また、健康の広場は災害時にはヘリポートとして利用できるようになっており、災害時に公園を利用して物資などを輸送する際の中継拠点としての機能も担う公園です。
広尾防災公園の詳細とアクセス方法
住所：市川市広尾2-3-2
電話番号：047-359-0155（管理事務所）
遊具：滑り台などの複合遊具
駐輪場：あり
駐車場：あり
自動販売機：あり
トイレ：あり（車いす対応型のトイレもあり）
公式サイト：市川市のサイト内の「広尾防災公園」
広尾防災公園へのアクセス方法・行き方
広尾防災公園へのアクセス方法（行き方）ですが、最寄り駅は東京メトロ東西線の「南行徳（みなみぎょうとく）」駅です。南行徳駅北口から徒歩で約20分です。
公共交通機関であるバスを利用する場合ですが、東京メトロ東西線「南行徳」駅から京成トランジットバスで「東京ベイ医療センター行き」を利用して「広尾防災公園」バス停で下車してすぐです。
車でアクセスする場合ですが、公園の駐車場が約40台あります。ただ、駐車料金がかかります。
最初の90分は無料ですが、それ以降、30分ごとに100円です。
自転車を利用した場合ですが、駐輪場があります。
広尾防災公園の利用時間は？
大洲防災公園の利用時間ですが、特に利用できない時間帯はありませんでした。
広尾防災公園の遊具について
広尾防災公園には以下のような遊具があります。（2021年2月時点での情報です）
遊びの広場の複合型の遊具が2つあります。
健康の広場の脇の幼児用のミニ遊具もあります。
この場所には健康遊具もあります。
広尾防災公園の防災機能について
テントとして利用できるようなパーゴラがあります。屋根の骨組みがあるのであとはテントをかけるだけで利用できます。
また、ベンチをかまどとして利用できるようになっています。
災害時には非常用トイレとして利用できるように準備されています。
ソーラーパネルも設置されており、災害時に利用できるようになっています。
広尾防災公園のその他の施設
遊具以外にも人工芝のグラウンドやバラ園、水遊びもあります。
健康の広場
広尾防災公園には健康の広場という人工芝のグランドがあります。
個人利用もできるグラウンドですが、土日の個人利用については第2日曜日と第4日曜日のみです。
それ以外の土日については地域の少年少女スポーツ団の活動のために利用となります。
広尾防災公園のバラ園
広尾防災公園のバラ園もあります。
広尾防災公園の水遊び場
広尾防災公園の水遊びができる場所です。（冬の時期のため水はありませんでした）
広尾防災公園のいこいの広場
ベンチと椅子がありデイキャンプも楽しめます。
水場もあります。
トイレもあります。
バーベキューなどで火を使用する場合には事前の予約が必要です。
広尾防災公園の管理事務所（連絡先：047-359-0155）に電話連絡で予約します。
火の使用については午前10時から午後4時までで、1日あたり20名程度が予約の上限となります。
また、使用申請者は市内在住者である必要があります。
広尾防災公園の管理棟
管理棟はこんな感じです。
自販機もあります。
旧江戸川を眺められるスペースもあります。
広尾防災公園のまとめ
健康の広場という人工芝のグラウンドがありボール遊びができるグラウンドがあります。
また、花の広場（バラ園）や芝生広場、遊びの広場、水遊びができる水に親しむ広場などいろいろな遊び方ができる広場があります。
また災害時は、避難場所や救援機能や輸送等の中継拠点機能を担う防災公園としての機能があるのが広尾防災公園です。
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