大洲防災公園(おおすぼうさいこうえん)は市川市大洲にある公園です。
防災公園のため災害時にはパーゴラがテントとして利用できたり、ベンチをかまどとして利用できるようになっていたり、さらにグランドがヘリポートとして利用できたりと災害時に利用することを想定して公園が整備されています。
また、広場やそれほど多くはないですが遊具、植物園、野球もできるグラウンドもあります。
大洲防災公園の詳細とアクセス方法
住所:市川市大洲1-18
電話番号:047-379-3577(管理事務所)
遊具:滑り台などの複合遊具、スプリング遊具、ロッキング遊具など
駐輪場:あり
駐車場:あり
自動販売機:あり
トイレ:あり(車いす対応型のトイレもあり)
公式サイト:市川市のサイト内の「大洲防災公園」
大洲防災公園へのアクセス方法・行き方
大洲防災公園へのアクセス方法(行き方)ですが、最寄り駅はJR総武線の「市川(いちかわ)」駅です。市川駅南口から徒歩で約20分です。
また、JR総武線の「本八幡(もとやわた)」駅からだと徒歩で約25分です。
公共交通機関であるバスを利用する場合ですが、JR市川駅南口から京成トランジットバスで「本八幡駅(南口)行き」を利用して「大洲防災公園」バス停で下車してすぐです。
車でアクセスする場合ですが、公園の駐車場が25台あります。ただ、駐車料金がかかります。
最初の90分は無料ですが、それ以降、30分ごとに100円です。
駐車場の入り口は以下のような感じで、右折でも左折でも駐車場に入ることができます。

自転車を利用した場合ですが、駐輪場は公園内の5か所にあります。

大洲防災公園の利用時間は?
大洲防災公園の利用時間ですが、特に利用できない時間帯はありませんでした。
大洲防災公園の遊具について
大洲防災公園には以下のような遊具があります。(2020年12月時点での情報です)
すべり台などが組み合わされた大型の遊具です。

また、スプリング遊具や前後に揺らして楽しめるロッキング遊具もあります。

砂場もあります。時間帯によってはカバーをかけています。

遊具以外にも健康運動器具もあります。
例えば、うんていのようにぶら下がることができる器具や腰をひねることができる器具などです。


また、夏の時期には水遊びができる水場もあります。

広場ですが、ピクニック広場と多目的広場(グラウンド)があります。
ピクニック広場にはベンチと椅子があります。

多目的広場ですが、グラウンドとグラウンド以外の広場があります。

グラウンドとは別に多目的広場が遊具の隣にあります。

大洲防災公園の概要について
大洲防災公園ですが、遊具だけでなく災害時の防災機能もあります。
大洲防災公園の防災機能について
大洲防災公園ですが、災害が発生した場合の一時的な避難場所としての利用や、被災地への救援機能や輸送などの中継地点としての利用が想定されています。
公園でありながら防災に関しても色々と考えられています。
例えば、テントが設営できるパーゴラです。屋根の骨組みがあるのであとはテントをかけるだけで利用できます。

また、ベンチがかまどになるように作られています。

大洲防災公園の施設
大洲防災公園ですが管理棟があり、管理棟の入り口とトイレの脇に自動販売機もあります。

トイレですが車いす用対応のトイレもあります。

和式と洋式のトイレがあります。

大洲防災公園にはバラ園もあります。ローゼンハイム広場と呼ばれるバラが植えられているバラ園もあります。

バラ園については「市川市でバラ園のある公園7選!」を参考にしてください。
大洲防災公園のまとめ
大洲防災公園は大きなグラウンドや夏には水遊びができる場所、遊具もあります。
防災公園ということで、災害時に避難所としての利用を想定した機能もある公園が大洲防災公園です。



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