じゅん菜池緑地(じゅんさいいけりょくち)は市川市中国分にある中心に細長い池のある公園です。
池の周りには遊歩道があり散歩コースとして利用でき、遊歩道の途中にはベンチ・東屋もあってゆっくりと休憩することもできます。
また、池には野鳥などもいるためその野鳥を撮影したり、春には梅や桜、秋には紅葉と四季折々の風景を楽しむことができます。
自然観察ゾーンもありカワセミなどの野鳥を観察できる場合などもあり、子どもたちが遊べる遊具もありますが、遊歩道での散歩が楽しめる公園です。
じゅん菜池緑地の詳細とアクセス方法
住所:市川市中国分4-27
電話番号:047-371-1254(管理事務所)
遊具:あり(滑り台、ブランコ、鉄棒など)
駐輪場:あり
駐車場:あり(12台くらい)
自動販売機:あり
トイレ:駐車場の脇にあります。(車いす用のトイレもあり)
公式サイト:市川市のサイト内の「じゅん菜池緑地」
じゅん菜池緑地(じゅんさいいけりょくち)へのアクセス方法・行き方
じゅん菜池緑地へのアクセス方法(行き方)ですが、最寄り駅は北総鉄道線の「矢切(やぎり)」駅です。矢切駅から徒歩で約10分です。
公共交通機関であるバスを利用する場合ですが、JR市川駅北口から京成バスで「北国分駅行」または「国分操車場行」を利用して「じゅん菜池停留所」バス停で下車すると目の前がじゅん菜池公園です。
なお、駐車場があるため車でもアクセスが可能ですが駐車スペースが約12台しかなく平日でも満車になることが多いです。
周辺のワンコインパーキングですが「デイパーク国府台第1」という駐車場がありました。駐車料金は1日で400円です。
じゅん菜池緑地の駐車場の隣に中国分交番があります。交番がある角を曲がって公園沿いの道を進み、1分もかからない左側に「デイパーク国府台第1」があります。

じゅん菜池緑地の利用時間は?
じゅん菜池緑地ですが利用時間(開園時間)に制限はありません。
じゅん菜池緑地の概要
現在のじゅん菜池がある辺りは、昔、国分沼と呼ばれていた場所でこの沼にじゅん菜が多く生えていたためじゅん菜池と呼ばれていたとのことです。
戦後、沼は田んぼに変わってしまいましたが、地元の方々からじゅん菜池を復元してほしいとの要望があり、昭和54年に現在のようなじゅん菜池緑地に整備したとのことです。
じゅん菜池緑地の遊具について
じゅん菜池緑地ですが以下のような遊具があります。なお、遊具がある場所が2か所あり、駐車場からすぐの場所と、自然観察ゾーンの先にある児童広場です。
じゅん菜池緑地の遊具
駐車場からすぐの場所にはブランク、滑り台、砂場などがあります。
ブランコは2つです。

砂場は、周りにフェンスがあります。

滑り台もあります。

前後に動かして遊ぶ遊具もあります。

身長がある程度ないと利用できませんが、空中を歩いているような動きのできる遊具もあります。

次に、児童広場にある遊具です。ここまで紹介した遊具は駐車場の近くにあった遊具ですが、駐車場から離れた場所、自然観察ゾーンの近くの児童広場にも遊具があります。

児童広場にもブランコがあります。

滑り台はこんな感じです。

砂場もありました。

児童広場ということで、遊べるボール遊びができるスペースもあります。

水場もありました。

このような遊具がありますが、休日などで子どもを連れていくとなると遊具が少ないこともあり、小学生などのお子さんには物足りなさがあるかと思います。
そんな時にはじゅん菜池緑地の児童広場から歩いて5分ほどの場所にある「小塚山フィールドアスレチック」に行くことをオススメします。
アスレチックがあるので小学生のお子さんでも十分に楽しめます!
じゅん菜池緑地には梅林もある!
じゅん菜池緑地の園内には梅林があります。
案内板にも梅林と書かれています。実際の感じは以下のとおりです。

このような梅林以外にも、茶室があります。
「登龍庵」という茶室です。この登龍庵ですが、市川市民であれば利用できるそうです。

ちなみに、この登龍庵の近くにトイレがあります。
トイレは駐車場に隣接しており、車いす対応型のトイレもありました。

トイレの中はキレイな感じでした。

さらに、登龍庵の向かい側に自動販売機もありました。

じゅん菜池緑地の遊歩道や自然観察ゾーン
じゅん菜池緑地はじゅん菜池があり、その周りを散歩できる遊歩道があります。

こんな感じで池をぐるっと周回できる遊歩道が整備されています。
また、自然観察ゾーンもあります。

じゅん菜池緑地のまとめ
遊歩道があって散歩をするにはオススメで、四季折々の顔があるのでその時期の公園の様子を楽しめるのがじゅん菜池緑地です。


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